おすすめホラー映画「オキュラス/怨霊鏡」の感想・レビューです。
2013年に製作された「オキュラス/怨霊鏡」は、呪いの鏡にまつわる恐怖をテーマとしたサスペンスホラー映画です。
呪いの鏡によって両親を失い、いつか鏡を葬ることを約束した姉弟の戦いが描かれています。
監督は映画「ドクター・スリープ」のマイク・フラナガン監督。
主演は映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のカレン・ギラン、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」のブレントン・スウェイツ。
2006年に製作した短編映画を長編映画として作り直した作品だそうです。
公開:2015年1月3日
監督:マイク・フラナガン
キャスト:カレン・ギラン、ブレントン・スウェイツ、ロリー・コクレーン、ケイティー・サッコフ、ジェームズ・ラファティ、ミゲル・サンドバル
その鏡の前に決して立ってはいけない…
10年前に両親を失ったケイリーとティムの姉弟。
父親殺害の容疑をかけられ精神病院に入院していたティムは退院し、姉のケイリーと再会する。
ケイリーは両親の死の原因はかつて家にあった呪われた鏡にあると考えていた。
鏡の所在を突き止めたケイリーは、鏡に魔力があることを証明するため、両親が死んだ家に鏡を持ち込んでティムを招く。
鏡のある部屋にはビデオカメラを設置し、室温の上昇によってアラームを鳴らす等入念に対策を練っていた。
すべてはティムの無実を晴らし、真実を明らかにするために。
その鏡は過去400年間で45件もの不審死に関わる呪いの鏡” ラッサーの鏡”だった。
一家が新しい家に引っ越し、”ラッサーの鏡”を置くようになってから、父親の様子がおかしくなっていく。
抜け落ちた記憶が、鏡の魔力を証明する実験とともに蘇る。
ケイリーとティムが子供の時、一家に何が起きたのか……
壊せない!耐久力の変わらないただ一つの鏡
映画「ドクター・スリープ」のマイク・フラナガン監督、映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のゲーム内女性キャラを演じたカレン・ギランさんが主演ということで、豪華に感じてしまう本作。
呪いの鏡によって両親を失い、いつか鏡を葬ることを約束した姉弟の戦いが描かれています。
その上、鏡は過去400年間もの間に発生した数多くの不審死の原因と思われ、鏡の持ち主は発狂し、自殺や殺人を犯すのだとか……
現在と過去の顛末が交互に展開し、目が離せません。
驚くべきは鏡の強さ。
鏡も壊されてなるものかと、アレやコレやで壊させないようにしてきます。
ちなみに、「オキュラス」は「眼球」という意味だそうです。
タイトルがB級くさく感じますが、なかなか良作だと思います。
気になる方は要チェックです。イタタなシーンもありますのでご注意を。
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