おすすめホラー映画「貞子3D2」の感想・レビューです。
鈴木光司さんのホラー小説「エス」を原作とし、映画版「らせん」の流れを汲む「貞子3D」の続編です。
あらすじは鑑賞されていない方には少々ネタバレになります。
公開:2013年8月30日
監督:英勉
キャスト:瀧本美織、石原さとみ、瀬戸康史、大沢逸美、平澤宏々路、大西武志、山本裕典、田山涼成
あらすじ
- 産婦人科で赤ん坊が産まれる。
謎の女性が「あの子が産まれた」と呟く。
- 5年後……
女性がパソコンでショッピングサイトを見ていると、突然画面が文字化け。
自分で左目に包丁を刺す。安藤孝則と茜の間に産まれた凪は、孝則の妹・楓子が面倒を見ていた。
連続婦女殺害事件の犯人・柏田清司は逮捕起訴されており、本人の供述がないまま刑が確定された。
- 楓子は水死体で発見された園児、バスタブで死んでいる女性を夢で見る。
謎の自殺が各地で相次いでいた。
事件を捜査している刑事は、かつて柏田の事件を担当していた男に、貞子と茜について話を聞く。
- 電車に乗っていた男性のスマホ画面が文字化けし、複数の人々が苦しみ多数の負傷者が出る。
楓子は各地の事件を凪が引き起こしているのではないかと孝則に問うが、孝則は否定する。
一方、事件を追う刑事も凪が駅のホームにいたことに気づき、凪と孝則を調べ始める。
- 病院で警備員の仕事をしていた孝則は、大量の髪の毛を捨てていた。
楓子は孝則に届いた柏田からの手紙を見つける。
手紙には「凪は元気か?」と書かれていた。
楓子は柏田と面会する。
- 楓子は凪も怖がっていることを知り、凪を助けたい、凪は貞子の子なのかと孝則に訊ねる。
孝則は茜が生きていることを明かす。茜は貞子を体内に封印したあとに凪を身ごもり、出産後寝たきりの状態となっていた。
茜と凪を会わせれば貞子が復活してしまうという。
凪はずっと茜に会いたがっていた。
孝則はこれまでの事件は凪はやっていないと考えていた。では、一体だれが?
- 孝則の勤める病院に凪と刑事がやってくる。
刑事は凪を殺すと言い、孝則を殴りつける。自分の左目に包丁を刺して死んだ女性は、刑事の妻だった。
刑事は怪物と化した看護師に襲われる。凪は病院に茜がいるのだろうと、なぜ会ってはいけないのかと涙を流す。
楓子は凪に「お母さんに会いに行こう」と言って、茜のもとに連れて行く。
- 茜が目覚め、凪に手を伸ばす。
凪が茜の手に触れようとした時、刑事が茜に発砲し、自分の頭を撃ち抜く。直後、茜がいた場所に井戸が現れ、凪が叫び、井戸から血が溢れ出す。
凪と楓子は井戸に引きずり込まれ……
死はひとつの通過点に過ぎない
キャッチコピーは「あの子が生まれた」
映画「らせん」、「貞子3D」の続編です。
前作の安藤孝則、茜の娘が重要キャラですね。
こちらも3Dなので、随所の演出が派手目です。
謎の女性は何者なんだろう……
伏線が回収されていない気がしますねぇ。
また続編が出て解明されると良いのですが。
シリーズ他作品はこちら







そして伽椰子と対決へ!!

作品によりますが、Amazonプライムビデオで視聴できる場合もありますので、無料体験がおすすめです。
Amazonプライム【無料体験】
※プライム配信が終了している場合もあります。その際は大変申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。少し期間をあけて再配信されることもありますよ。