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【ドロメ】蘇った泥の妖怪!吹き出す泥!!飛び散る泥!!!

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おすすめホラー映画「ドロメ 女子篇」「ドロメ 男子篇」の感想・レビューです。

女子高・男子校の演劇部の合同合宿を、女子視点・男子視点の2作に分けた青春ホラー映画です。

監督は「高速ばぁば」「パズル」「ライチ☆光クラブ」「ミスミソウ」の内藤瑛亮です。

作品名:ドロメ 女子篇/ドロメ 男子篇
公開:2016年3月26日
監督:内藤瑛亮
キャスト:森川葵、小関裕太、中山龍也、三浦透子、大和田健介、遊馬萌弥、岡山天音、比嘉梨乃、菊池明明、長宗我部陽子、木下美咲、東根作寿英

女子高と男子校の合同合宿に出現する幽霊と化物

統合を控えた女子高・男子校の演劇部の生徒が、合同合宿を行うことになった。
女子高の生徒が、山の中にある男子校に向かう途中、泥まみれで頭部がない観音像を見つける。
合宿がスタートするや、様々な怪奇現象が発生。
やがて、女生徒たちは男子校に務めていた女性教諭が行方不明になっていることを知る。
その上、男子校がある山には、昔から「ドロメ」という妖怪の言い伝えがあって――

女子篇・男子篇に分かれた同時間軸の表と裏

女子篇は「おんなのこきらい」「賭ケグルイ」などに出演する森川葵さん、男子篇は「覆面系ノイズ」、「わたしに××しなさい!」の小関裕太さんが主演を務めています。
監督・脚本は「高速ばぁば」、「パズル」、「ライチ☆光クラブ」、「ミスミソウ」などの内藤瑛亮さん。

高校の統合で共学になるということで、それぞれ互いに意識する女子と男子の青春と、
そんな複雑な中次々と起きる不可思議な現象が、女子視点、男子視点で描かれています。生徒も教師もドロメに襲われ、次々とゾンビ化していきます。

鑑賞は女子篇 → 男子篇の順がおすすめです!
どちらかというと、女子篇が表、男子篇が裏という感じなので。

ちょっとコメディ寄りの作品ですし、突っ込み要素もありますが楽しめました。
クライマックスのドロメは特撮風に感じます。怪人っぽい(笑)

エンディング後のラストが女子篇・男子篇で違うので、最後まで見逃し注意です。


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