ホラー映画「映画 としまえん」の感想・レビューです。
東京都の老舗遊園地「としまえん」で囁かれる都市伝説を、「としまえん」全面協力のもと映画化したサスペンスホラー。
主演は元AKBグループの北原里英さんです。
公開:2019年5月10日
監督:高橋浩
キャスト:北原里英、小島藤子、浅川梨奈、松田るか、さいとうなり、小宮有紗
としまえんの呪い
大学生の早希は、行方不明となった幼馴染み・由香とよく遊びに行った、としまえんの招待券をもらう。
高校時代の友人4人と、としまえんを訪れる。
としまえんには「としまえんの呪い」という噂があった。「古い洋館の扉を叩くな」「お化け屋敷で返事をするな」「秘密の鏡を覗くな」それを破ると秘密の場所に連れて行かれるという。
洋館を見つけた早希たちは、軽い気持ちで噂を試す。直後、5人の内ひとりが姿を消し、探している間にひとりずついなくなっていく。
由香が行方不明になったのはとしまえんの呪いが原因で……
としまえん全面協力で都市伝説再現
2020年に閉園される「としまえん」がロケ地であり、囁かれてきた都市伝説がテーマとなっています。
閉鎖されたアトラクションで「殺人事件が起きた」とか、「解体しようとすると事故が起きる」とか、「お化け屋敷で火の玉を見た」とか……
そんなエピソードから都市伝説が生まれたのではないか……という噂があるようです。
歴史のある施設ですから、そんな話が出てくることもあるのでしょうね。
ミラーハウスのシーンは「IT」を連想しちゃいます。あっちの方が強烈ですが(笑)
ひとつひとつの都市伝説ごとに、由香が行方不明になった原因が明らかになっていきます。
ラストはちょっと捻ってますね。驚きました。
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