【呪怨白い老女】呪いつづけて10周年！白い老婆がバスケットボール持って走り回る！！

おすすめホラー映画「呪怨白い老女」の感想・レビューです。

あの「呪怨」シリーズの劇場版三・四作目になります。
「呪怨黒い少女」と同時上映されました。

今作、俊雄はちらっと出ていますが、伽椰子まったくの不在です。

あらすじは鑑賞されていない方には少々ネタバレになります。

作品名：呪怨白い老女
公開：2009年6月27日
監督・脚本：三宅隆太
原案・監修：清水崇
キャスト：南明奈、鈴木裕樹、みひろ、中村愛美、福永マリカ、雨宮チエ、星野晶子、鈴木卓爾、ムロツヨシ、宮川一朗太

あらすじ（放映順）
呪いつづけて、10周年
シリーズ他作品はこちら
そして貞子と対決へ！！

あらすじ（放映順）

リンク

①
冒頭
森で首を吊る男。地面に置かれたカバンから髪の毛わさぁ。
②
文哉
ケーキ屋店員。
元佐伯家の磯部家にクリスマスケーキを配達。家に入るが薄暗い。
横切った小学生の女の子を追って2階へ行くと、ベッドに首なし死体。台所に女性の死体。
白老婆に遭遇。
③
柏木
タクシー運転手。
朝乗せた客のことで警察が話を聞きたがっていると無線が入る。
後部座席にカバン出現。開けると生首。
④
あかね
タクシー運転手柏木の娘。7年経ち女子高生に。
霊感があり、友達2人にこっくりさんをせがまれる。
急に十円玉動き出し「みらい」と文字をなぞる。
小学生の女の子の霊を見るや、あかねは学校を飛び出す。
その後、友達のひとりがトイレにいると、小学生の女の子が個室に入っていく。
不審に思い個室を開くと誰もいない。白老婆がバスケットボールを抱えて駆け寄ってくる。
⑤
磯部
元佐伯家に移り住んだ磯部家。
夫婦、夫の認知症の母親、夫の連れ子男女2人（大人）、小学生の女の子という家族構成。
篤は和室にあった姿見に手を掴まれる。
⑥
千穂
文哉の彼女。
磯部家にケーキを配達に行ってから様子がおかしい文哉。
千穂の顔が白老婆に。バスケットボールを抱えて白老婆が迫る。
文哉は錯乱し千穂を殺してしまう。
⑦
未来
磯部家の娘。あかねの同級生。
未来の祖母は認知症で、篤のバスケットボールを持って歩き回る。
引っ越してから篤の様子がおかしくなったと話す。俊雄登場。
⑧
安川
刑事。同僚が自殺した篤が吹き込んだカセットテープを聞いてしまう。
篤は一家全員を殺害し自殺していた。
当時、真壁という刑事が篤が遺したテープの書き起こしをしていたが自殺。
カセットテープは一度捨てたはずだった。
⑨
篤
カセットテープを聞いていた篤が、家族をひとりひとり殺し始める。
未来の頭をカバンに詰め、柏木のタクシーに乗り、森で首を吊る。
あかねが家にいると未来が現れる。