おすすめホラー映画「ドント・ノック・トワイス」の感想・レビューです。
「ドント・ノック・トワイス」は2016年に制作されたホラー映画です。
監督は「ザ・マシーン」などのカラドッグ・W・ジェームズ。
「シング・ストリート 未来へのうた」のルーシー・ボーイントンが出演しています。
「MAMA」「スケアリーストーリーズ 怖い本」「REC／レック」シリーズなど、ホラー映画で霊やクリーチャー役を多く演じるハビエル・ボテットも出演。
公開：劇場未公開
監督：カラドッグ・W・ジェームズ
キャスト：ルーシー・ボーイントン、リチャード・マイラン、ハビエル・ボテット、プーネー・ハジモハマディ、ニック・モラン、ケイティー・サッコフ
2回ノックしてはならぬ
女子高生のクロエは、9年前に自分を施設に預けた母親から一緒に暮らしたいと言われていた。
酒や薬のせいで自分を捨てた母親と、今更一緒に暮らすのか……
悩んでいたクロエは、友人と一緒に恐ろしい噂が囁かれている屋敷を訪れる。
施設の近所にあるその屋敷は、少年殺害事件の容疑をかけられた老女が住んでいた。
老女は自殺しており、屋敷のドアを2回ノックすると老女の霊に襲われる……という噂だった。
友人とドアを2回ノックしてしまったクロエ。
それ以来、友人は行方不明となり、クロエはノックの音が聞こえる度に恐ろしい幻覚を見るようになる。
逃げるようにして、母親が住む家を訪ねたが、そこでもやはりノックの音が聞こえて……
そもそも誰が少年を殺したか
ピンポンダッシュならぬ、ノックダッシュした女子高生がひどいメに遭います。
ホラー映画ではあるのですが、終盤にかけてはミステリー要素が強くなります。
そもそも、老女は少年殺害事件の犯人だったのか。という点です。
クロエの母親は霊感が強いという女性の助言から、犯人を探しますが……
冒頭、クロエの友人がドアスコープを覗くシーンがカッコイイ！
ラストのどんでん返しまで、お見逃しなく。
バトンの経緯がちょこっと気になりますね(ﾎﾞｿｯ)
ノックは1回までなら大丈夫なのかな……
映画を基にしたゲームもあるそうですよ～
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