おすすめホラー映画「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」の感想・レビューです。
監督・脚本は「ジグソウ:ソウ・レガシー」のスピエリッグ兄弟。
主演は「クィーン」、「RED/レッド」シリーズのヘレン・ミレン。
「ジェサベル」で主演を務めたサラ・スヌーク、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」でジョン・コナー役を務めたジェイソン・クラークも出演しています。
公開:2018年6月29日
監督:スピエリッグ兄弟
キャスト:ヘレン・ミレン、ジェイソン・クラーク、サラ・スヌーク、フィン・シクルーナ=オプレイ、ブルース・スペンス
増築し続けないと……死ぬ!
有名な銃製造会社・ウィチェスター社の社長であった夫を失ったサラ・ウィンチェスター。
さらには娘も失い、サラは霊媒師にすがった。
サラは霊媒師の助言通りにカリフォルニア州サンノゼに引っ越し、広大な邸宅を増築し続ける。
ある日、精神科医のエリック・プライスは、ウィンチェスター社からサラの精神鑑定を依頼された。
経営陣は正気の沙汰ではないサラから経営権を奪うため、精神科医を送り込んだのだ。
屋敷に滞在することとなったエリックは、屋敷の中で様々な怪奇現象を目の当たりにする。
そんな中、サラの姪の息子が悪霊に憑りつかれ――
複雑に入り組んだたくさんの部屋
ウィンチェスター社は、西部開拓時代に活躍したライフルです。
ウィチェスターハウスは「ウィンチェスター・ミステリー・ハウス」と呼ばれ、実際に38年もの間増築され続けたと言われています。
現在は観光地となっていて、ツアーも組まれているのだとか。
さて、映画内でサラ・ウィンチェスターは、ウィンチェスター銃によって殺された人々の霊によって呪われていると考え、その霊がサラに設計図をかかせると語ります。
その霊の生前の部屋、命を落とした際のシチュエーションを再現し、悪霊はしばらくの間閉じ込めます。
工事は昼も夜も休みなく続き、工夫のおじさんたちは大変ですね。
あっちこっちに幽霊が出るし、屋敷の中は迷路みたいだし、サラはなんだか不気味だし、エリックはヤク中だし、子供が悪霊に憑りつかれるし……
それにしても、屋敷がすごくかっこいい!先がない階段とか!!
映像も綺麗なので、屋敷を見ているだけで楽しいです(笑)
作品によりますが、Amazonプライムビデオで視聴できる場合もありますので、無料体験がおすすめです。
Amazonプライム【無料体験】
※プライム配信が終了している場合もあります。その際は大変申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。少し期間をあけて再配信されることもありますよ。